2011年6月27日月曜日

6月19日~21日 東京支店移転記念イベント 開催レポート

皆さん、こんにちは。
品川へ移転し、『東京支店』となってからの初めてのイベントです!!
品川は綺麗なビルの1階、江東区にあった営業所をご存知の方は、さぞ驚かれた
ことでしょう。
スタッフも東京支店での初めてのイベントで気合が入りました。

1日目は「新規開業者向けセミナー」から始まりました。大変人気のあるセミナーでして、たくさんの方がご来場。3時間越えの長丁場となりましたが最後は恒例のハイタッチ&ハグで締めくくられ、一体感を持ったセミナーとなりました。

















そしてうどんの試食。「おいしい!!」とたくさんの声が響きます
だし講習は乾物業者の徳島屋さんが実演。ダシの良い香りが部屋いっぱいに広がります。
皆さん、徳島屋さんを囲み真剣な眼差し。
うどん・そば製麺講習も皆さん真剣に話を聞いておられました。スタッフが見本で説明をしながら実演後、お客様にもやって頂きました。
初めての製麺体験も楽々成功!!
皆様、とても上手に製麺して下さいました!

















2日目は「繁盛メニューの作り方」のセミナーから始まり、うどん・そば製麺講習が行われました。この日はそばの試食もあり、皆さんの顔がほころんでいました。
お腹が膨らんだ後は社長のセミナー「不景気なほど麺ビジネスが強い理由」です。
不景気なのになぜだろう・・・と思っておられる方もいると思いますが、様々なデーターに基づき、自信を持って「麺ビジネスは強い!」と皆さんに伝えます。
セミナー後は「ラーメンスープグレードアップチャレンジ!」です。これはチャンス!!スープの味に悩んでおられる方・自信を持ちたい・試したい方、色んな思いでスープを持参されたことでしょう。皆さんのスープに様々な種類の当社が用意した元ダレをほんのちょっぴり加え、お客様に味見していただきます。
「うわぁ!これだけでこんなに味が変わるんだ!!」「魔法みたい」とたくさんの感嘆の声が。
体験してみたいとお思いのお客様は是非次回ご参加下さいね!


















そしていよいよ最終日の3日目。
実は私も楽しみにしていた社長の「繁盛店が女性に選ばれている理由」から始まります。このセミナーは初めてのセミナーです。社長は男性・・・どんな内容かと思ったら女性心理を非常によく突いた内容。女性のお客様は「そう!そう!」と何度も首を縦に振っておられます。男性のお客様も「このセミナー聞きたかったんだ。」と言っていました。
この日はラーメンの試食があり、3日間すべてに「おいしいね!」の声が聞けました。
『麺のお持ち帰り』もありました!大人気であっという間に完売です!
中には「無料でお土産までもらって本当にいいの?」
とおっしゃるお客様もいらっしゃいました。

東京支店となってからの初めてのイベント。梅雨の時期に蒸し暑い中、たくさんの方にご来場頂き、ありがとうございました。
ぜひ、またお越し下さいね。

東京支社でスタッフ全員楽しみにお待ちしています!!

6月25日(土) 石巻市牡鹿総合支所での炊き出し

6月21日に例年より遅い梅雨入りをした東北ですが、
この日は小雨がぱらつく程度の曇り空でした。
今回炊き出しをした、石巻市牡鹿の鮎川は、
宮城県の地図で海に突き出た形をしている牡鹿半島の先の方に位置しています。
この辺りは、震災後3ヶ月以上経った今でも、まだガレキが残っており、
そんな中、テントで生活している方もいらっしゃいました。



今回の炊き出しは、
東日本大震災復興支援市民活動ネットワーク宮城代表の阿部寛行様と、
ご一緒することになりました。
阿部様のところには、今回仙台の東北学院大学の学生さん、宮城学院大学の学生さん、
神奈川のボーイスカウトの団体に所属されている方などが、ボランティアで集まり、
大和のコーナーにも、相模原市からいらした方や学生さん5~6名がお手伝いくださいました。

9時に集合して全員で朝礼を行い、その後準備に取り掛かりました。
今回の大和のメニューは、冷たいうどん。。。
茹でたてのうどんを冷たい水でしめるには、水道が必要・・・ということで、
いつも弊社のメンテナンスをお願いし、これまでの炊き出しにも同行していただいている、
ライフワークプランニングの阿部さん(本業は水道関係のお仕事!)が、
炊き出し用トラックの中に、事前に準備したシンクを設置し、
排水管をつなぎ、ホースで水を引いて、立派な水道を作っちゃいました!!



これで、作業も楽に行うことができました。ありがとうございます。

うどんには、釜揚げうどん醤油をかけ、ねぎと白ゴマ、青海苔をのせて提供しました。
この日は、うどんの他にバーベキュー、ナシゴレンの提供もあったため、
ご提供したうどんの数は、300食ほどでした。
総合支所の2階が、避難所になっており、
町民のみなさんがお食事をされました。



最後には、本社香川のイベントで皆さんにメッセージを書いていただいた旗を広げて、
スタッフ揃って記念撮影をしました。
ご協力いただいたみなさん、ありがとうございました。


2011年6月23日木曜日

6月18日(土) 岩手県 山田町立大沢小学校 での炊き出し

東日本大震災からちょうど100日目にあたるこの日、
被災地ではあちこちで法要が行われていました。
山田町のユーザー 『釜揚げ屋』の川村様からのご依頼で、
避難所となっている、大沢小学校にいってきました。

『釜揚げ屋』様も津波で被災されたお一人です。
お店を流されているのですが、地元の皆さんの声にお応えして、
わかめラーメンを提供したいとご連絡をいただきました。
今回は麺とスープを、『釜揚げ屋』様にご準備いただき、
具材(チャ-シュー・ネギ・わかめ)は大和が準備し、
朝待ち合わせて、12時から同時に2箇所の避難所でそれぞれ炊き出しを行いました。

          大和のスタッフは4名だったので少し不安でしたが、強力な助っ人、
大船渡市のユーザー 『秋刀魚だし 黒船』の岩瀬様が内緒でお手伝いに来てくださり、
麺茹でを担当していただきました!!
ありがとうございます!!
岩瀬様とは、大船渡市で5月2日・3日にご一緒に炊き出しをしており、
7月2日・3日にもご一緒する予定です。

大沢小学校の避難所では、12時から40分ほどで92食を提供しました。
こちらの避難所には60代以上のご高齢の方が多く、
炊き出しをしても、みなさん並ぶわけではなく、
避難所にいる若いスタッフが、ラーメンをお部屋まで届けて下さいました。

避難所の中の様子を見ると、校舎内の大教室2つで生活されており、
仕切りはなく、壁際に布団が積んであり、
そこによりかかってテレビや新聞を読む姿を見つけました・・・。
ご年配とはいえ、一日中座りっぱなしでこのような生活をされていては、
肉体的にも精神的にもお疲れもたまってしまいますね。
美味しいラーメンを召し上がって頂いている間のいっときでも
心をやすめて頂ければ嬉しいです。

校庭には仮設住宅ができあがり、この日入居者の抽選がおこなわれたそうです。

『釜揚げ屋』様のお話では、お店の建設を町に申請したそうですが、
1軒では認められず、何軒かの同意書を集め、
グループで建設理由を挙げて申請しないといけないそうです。
その申請の許可の件や義援金がおりるおりないなど、
町と県とで言っていることが違っていたりと、
なかなか順調にはいっていないのが現状のようです。


現在の山田町の様子

まだがれきのあるところや、がれきの撤去は終わっても何もない町


帰り道の大槌町の様子


 
帰り道の釜石市の様子







2011年6月20日月曜日

第4回関西うどん・そば産業展、ラーメン産業展レポート

今年もYAMATOは「関西うどん・そば産業展、ラーメン産業展」に出展致しました。



二日目、三日目と徐々に天候が崩れていったにも関わらず、会場には連日1万人を超える来場者がありました!

ご来場くださった皆様、本当にありがとうございました!


今回当社は、新型真打を初め、新型坂東太郎、リッチメンを展示いたしました。

中でも新型真打は、大型展示会では初のお披露目。



どのような反応があるか、期待と不安がありましたが、機械をご覧になったお客様方に、
まず見た目の大幅な変化に驚いていただけました。
そして見た目だけでなく、使い易さの向上について知り、更に驚いていただけたので、新型にした手ごたえを感じることが出来ました!

カタログも新たになりましたので、ご興味のある方は下記アドレスよりご請求くださいね!
http://www.yamatomfg.com/products/shinuchi.html


今回新しかったのは製麺機だけではございません。

実はなんと、いつもの「うどん」「ラーメン」「そば」「パスタ」の試食に加え、今回は
NRA SHOWで提供した「焼きそば」を、日本で初めて試食提供しました!



鉄板から漂うソースの匂いに寄せられて、沢山のお客様が長い列にも関わらず
並んで食べてくださいました!



この焼きそば、当然当社の製麺機で作ったこだわりの麺でしたので、食された
お客様方から「こんな麺の焼きそば、初めて食べたよ!」「麺が凄く美味しい!」など
嬉しいお声を沢山頂きました!

こんなに素晴らしい感想を聞ける焼きそばの自家製麺。
これまで、自家製麺はうどんやラーメンが注目されていましたが、いち早く
焼きそばの自家製麺を取り入れるのも良いかもしれませんね!

焼きそばについての自家製麺に興味がある方は下記アドレスをご覧ください!http://www.yamatomfg.com/event/index_yakisoba.html


また、15日に行われた当社代表 藤井 薫による専門セミナーにも沢山の受講者様が
ご来場くださいました。



セミナータイトルは「麺の力で日本を元気に!」。

当社が最近調べて分かった、麺業界が外食業界でどういったポジションであるか、
また、麺業界で成功するためにはどのようにすれば良いか、など、これから麺業界へ
の参入を考えている方、現在麺店を経営されている方に、非常に為になる内容と
なっていました。

参加された方から
「経験と実績に加え、独自理論を混ぜた非常に興味深いセミナーでした。」
「事例の紹介等、楽しく聞かせてもらいました。」
「北米の話などとても興味深く参考になりました。」
「藤井社長の長年の経営観、分析の正確性に感銘を受けました。間違いなく参考になりました。」
などなど沢山の声を頂きました!



今回の展示会でも沢山の素晴らしい方々と出会うことができ、
 本当にこのイベントに参加して良かったです!




次回は、今年の8月17日(水)~19日(金)には第4回居酒屋産業展に出展致します!
会場は東京ビッグサイトです!

是非また皆さん、ご来場くださいね!

それでは、またお会いしましょう!

2011年6月17日金曜日

仙台営業所の現状

建物に少し被害を受けた仙台営業所ですが
外装の補修工事が始まりました。


ヒビの入った部分には直接、接着剤を注入しているようです。
安全な状態に戻って、展示会などのイベントも
早く再開できればと思っています。

明日6/18は岩手県下閉伊郡山田町内の避難所で
ラーメンの炊き出しを行います。
チャーシューも美味しく出来たので、
皆さんに喜んでいただけると嬉しいです。

2011年6月13日月曜日

支援物資を発送します

タオルや食器、粉ミルクなど27品目の支援物資を、本日発送します。
先日頂いた犬用の補助台車も2台載せています。
TVで被災地のワンちゃんの様子をご覧になった
池田工業様からの支援物資です。

仮設住宅の建設作業も進んでいるようですが
入居すると光熱費、食費は自己負担となる為、
被災者への負担が大きくなる面も問題となってきています。

先日仙台営業所へお越し頂いたユーザーの釜揚屋様と
今週末6/18~19には岩手県下閉伊郡山田町内の避難所で
炊き出しを予定しています。

2011年6月10日金曜日

調理器具をご提供できます




支援物資としてご提供頂いた調理器具を保管しています。
(写真は一例です)
営業再開に向け、ご準備を進めている店主様、
一度お問合せください。

2011年6月8日水曜日

支援物資を発送しました

仮設住宅へお住まいを移された岩手県の
ユーザー様のお店へ、先日頂いた
カレー皿、茶碗、汁碗、スプーン、塗り箸、石鹸をお送りしました。
大船渡市末崎町・市営球場の仮設住宅へ
入居されている方々にお配り頂きます。

別の地域のユーザー様からの情報では
1日2食、毎日おにぎりかパン、汁物しか提供されていない避難所も
まだあるのだそうです・・・
スーパーやコンビニも再開しておらず
仮設住宅へ入居できても、職場や車を失った方も多く
充分に食料を入手することも難しいそうです。
そのユーザー様とは近く炊き出しを一緒に行う計画をたてています。
美味しい1杯で、1人でも多くの方に笑顔になって頂ければ嬉しいです。

2011年6月7日火曜日

NRA Show 2011レポート

イリノイ州シカゴ市 マコーミックプレイス


ついに大和が米国でデビューしました。

“美味しい日本の麺文化を世界中に広める”

この使命を全うするため、今後、本格的な米国進出を行って参ります。

その足がかりとして、米国で最大級のホテルレストランショー “NRA Show”に今回初出展しました。 
このショーには、新しい食の取り組み・ヒントを見つけるため、毎年、アメリカ国内にとどまらず、世界各国から多くのレストランやホテル関係者が来場します。

弊社ブースでは、このショーのためにレシピ開発した、うどん、ラーメン、焼きそばを準備。実際に会場に展示してある製麺機でデモを行い、お客様の前で打った麺を使って試食を提供しました。 
自家製で用意した麺やトッピングをブースで調理し、パフォーマンスしている出展企業は他には無いのでは?と思えるほど、毎日新鮮な食材を使って調理し、連日1,000食を超える試食を提供させていただきました。

「こんな美味しいうどん、食べた事ない!」
「これ 何ていう食べ物?!」
「パーフェクト! これはすごいね!」
「おかげで新しいアイデアが浮かんで来たよ!」
「君のところのブースが一番元気あるよ」

柔らかい麺を食べ慣れているであろう現地の方々に、実際にコシのある日本の本格的な麺を提供するとどういう反応が返ってくるのか、スタッフもお客様の反応が気がかりでしたが、実際には冷やしで出した本場のうどんのコシにもほとんどのお客様から“アルデンテで茹で具合もパーフェクト”との感想をいただき、また、
「昨日食べた麺がおいしくて、今日も食べにきたよ」
「昨日はうどんを食べておいしかったから、今日はラーメンを食べに来てみたよ」
など、連日、リピーターとして試食に来て下さるお客様も大勢いらっしゃいました。

世界的にラーメンブームが広がりつつある今、現地にもたくさんの麺を扱うレストランがあるにもかかわらず、今回私達のブースで初めて日本の麺を食べられた方、現地で日本の麺を食べたことはあったけれども、こんなにおいしい、または作りたてのおいしい麺を食べたことがない方なども、まだまだたくさんいらっしゃることを知りました。
今回の展示会出展を終えて、アメリカ市場における麺ビジネスの限りない可能性を感じるとともに、“健康”で“おいしい”麺を現地の方々に広めていくという私達の使命の重要性を改めて感じました。


また、今回の滞在期間中には、現地で成功されている弊社のユーザー様のお店を含め、様々な繁盛店へ視察を兼ねて食事に行きました。

(連日行列の絶えないラーメン店 ”Shin-Sen-Gumi” 様(弊社ユーザ様)
お昼の営業終了時まで多くの方が並んでいらっしゃいました。)

(ファミリーレストランと言えども、“さすがアメリカ!”と思わせる豪快な盛り付けと惜しみないサービスに飲食サービスにおけるエンターテイメントの重要性を実感しました。)
(ほとんどのレストランで見かけるポピュラーなメニュー”Calamari”(イカのリングフライ)もお店によって盛り付け・提供の仕方は様々。このシーフードレストランでは2種類のディップソースと焼いたレモンが添えられていました。)


ほとんどのお店が予約なしでは入れないほど繁盛していましたが、総括して、どのお店もスタッフのサービスレベル、メニューブックの構成、盛り付け、味など日本のレストランではあまり経験できないワクワク感のある、非日常体験のできるお店作りをしていることにスタッフ一同感心しました。
また、毎日色々なレストランへ行きましたが、1つも同じような店はありませんでしたし、テーブル担当のスタッフを含め、そのフレンドリーで楽しい雰囲気に日本の飲食サービスがこれからも発展していくために参考にすべき点が多いことを実感しました。


「本物の日本の麺を米国へ」
「麺の力で世界を元気に」

これらを合い言葉に、また今回の貴重な体験を踏まえ、我々はこれからも世界へ美味しい日本の麺文化を広めていく為にがんばって参ります。

支援物資を頂きました



昨日、お取引先の池田工業様より、
カレー皿やお茶碗、汁椀などを支援物資として頂きました。
ありがとうございます。

地震発生後、直ぐに「ほっと・はーと・プロジェクト」にご協賛頂き、
その際物資として戴いたペーパータオルが
偶然岩手でボランティア活動中だった香川県の方が現地で見つけられ
救援活動が困難な中、同じ香川県民として
とても勇気づけられた・・・という御電話もあったそうです。


また本日、仙台営業所のお隣さんからも
支援活動にお役立て下さい・・・と
お砂糖を頂きました。
ありがとうございます。

まだまだ支援は長く必要です。
一人ひとりが出来ることを続けていきたいですね。

2011年6月6日月曜日

6月4日(土) 亘理郡山元町 災害ボランティアセンターでの炊き出し

炊き出しには、最適の快晴でした!
山元町のボランティアセンターは、町役場に隣接しており、自衛隊も来ていました。
普段、山元町でのボランティアさんは、1日60名くらいだそうですが、この日は土曜日で、
好天にも恵まれたため、204名もの方がいらっしゃいました。

この日、山元町の山下小学校・山下中学校に皇太子ご夫妻がいらっしゃったそうで、
学校周辺には大勢の人が集まったようです。

自衛隊の方にお聞きした情報では、宮城県外から応援に来ていた自衛隊は、
各県に戻り始めたため、引継ぎで忙しいそうです。
(お話を伺った方は、山元町のあとは、東松島、女川へ行くことが決まっているそうです)
現在は、仮説住宅入居者用の皿やコップなど食器類が必要とのことでした。

ボランティアさんは、ボランティアセンターのテントで、受け付けし、ゼッケンをつけたり、
作業用具を持って出かけ、戻ったときもまず、
テントでスタッフの方に報告し、用具の片付け、手洗いなどを済ませます。


テントには、ペットボトルのふたで作ったな文字が。
 この日の作業は、側溝にたまった土や泥をかき出す作業が主だったそうです。
津波の影響で側溝がつまっており、先日の宮城の大雨で、水が流れずに溢れてしまうといったニュースがありましたので、これから迎える梅雨シーズン前に大事な作業となります。

ボランティアさんたちは、長野・埼玉・東京・茨城など・・・各地から、
早朝大型バスでこちらに来て、日帰りで帰る方が多かったようです。
また地元東北大学の学生さんもバスで来ていました。

今日の炊き出しは、ラーメン!
作業を終えて戻ってきた皆さんには大変喜んでいただきました。
若い方からご年配のご夫婦まで幅広い年齢層の方々がいらっしゃいました。
みなさんお疲れのはずなのに、とても元気でごちそうさま。おいしかったよ!」
声をかけていただくと、逆にこちらが元気をいただきます。



スタッフも炊き出しに慣れてきたせいか、麺もトッピングもすべて出しつくしました!

これからも、県外の皆さんのご協力をいただきながら、
少しでも早く町が復興してくれることを祈るばかりです。