2011年4月8日金曜日

4月7日夜地震・東日本大震災

東日本大震災後、最大の余震震度6強を観測した地震は23:32に発生。
2名死亡、140人怪我、東北320万戸で停電しました。

地震発生前から直後までの一体験をご報告いたします。

昨日仕事から家に向かってやっと帰宅路に町に光が戻りなんとなく
「ほっ」とした3時間後23:32に震度6強の横揺れの地震が、
仙台市宮城野区ではまだ揺れている間に停電になりました。

津波警報と消防車のサイレンが鳴り響き仙台港1km以内にある出花
付近の住民は貴重品をもって車で高台に避難。

つい3時間前にもとの町に戻りつつある道路からは光が失われ真っ暗
の状態、幹線道路は避難する住民の車で渋滞していました。
停電の影響で信号なしの真っ暗な道路を運転するのはとても危険でした。
使い慣れた道路でも真っ暗な状態だと状況が一転し、自分がどこにいるか
分からなくなるほどでした。

避難場所にと、高台のスーパーマーケットの駐車場や学校に行ってみても
深夜で入り口は閉鎖され路駐の車でいっぱいでした。
今回は比較的大きな地震でしたが津波の影響はなく、40分後に津波
警報が解除され自宅に戻りました。

自宅へ戻ってみると片付けたばかりのキッチン棚の食器が割れ、
メタルラックに積みなおした荷物は散乱し、トイレも水が漏れた状態。
真っ暗な中での片付けは無理と判断し家族ととりあえず寝床につく
ことにしました。

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